とある若者のつぶやき

大学4年生、好きなことを淡々と... 日記、読書、音楽、野球、アニメ云々

【ヴァイオレット・エヴァーガーデン】第2話 感想

第2話 「戻ってこない」

 

 

4年前・・・

ギルベルトの兄、ディートは昇進祝いとして戦場で拾ったヴァイオレットを与えた。

『いいか、武器として使え。情けはかけるな』

その武器はエメラルドのようなきれいな瞳でこちらを見ていた。

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ヴァイオレットの自動手記人形としての配属が決定する。

アイリスは新人だが野心家、エリカは自分に自信を持てない。

教本による学習を始め、一心不乱に練習するヴァイオレット。

ギルベルトへの手紙を作成。クラウディアが代行しておくと手紙を受け取る。

カトレアが出張中、アイリスやエリカの横で業務を手伝う。

正確無比のヴァイオレットは、依頼主の反感を買いがち。

 

ある日、求婚の申し込みの返事を依頼する女性が来店。

“愛” の単語に反応したヴァイオレットが依頼を承諾。

女性は、駆け引きによる有利な条件での求婚を求めていた。

しかし、本音のみを綴った手紙により男性を怒らせる破目に。

カトレアによってその場は治まる。

『言葉には裏と表があるの。口に出したことが全てじゃないのよ』

 

理解ができないヴァイオレットは、街を彷徨い歩く。

会社に戻るとエリカに遭遇。

『私は…自動手記人形には不適格でしょうか』

『向いていないと思うわ。なぜこの仕事を?』

『私は“愛してる”が知りたいのです。たとえ向いていなくてもこの仕事を続けたいのです』

先ほどから降っていた雨はすっかり止んでいた。

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アイリスは社長にヴァイオレットのドールを辞めさせるように直訴。

エリカは逆に辞めさせないでと声を荒げる。

『それは裏腹です。先ほど向いていないとおっしゃったのに…』

エリカは自分のほうが向いていないと自覚していた。

忘れかけていた自分の夢…いつか人の心を動かす手紙を書きたい…

 

クラウディアは闇市に流れていたブローチを買い取り、ヴァイオレットに返す。

カトレアにギルベルトのことを教える。

辺境伯家の出身でありながら骨のある人間だった。

『あいつはもう…戻ってこない』

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〈感想〉

ヴァイオレットの話と見せかけてのエリカ回でした。

今回はヴァイオレットが言葉には表と裏が存在することを知ることを目的としたものでしょう(理解はおそらくしてない…)。

カトリアが留守中の様子を見ていると、ドールの業務はカトリアさんによって成り立っているほど人材不足なのか…。

依頼主の反応からすると、身分の格差もまだ残っているといったところでしょうか。

女性の陰の感情はうまいこと表現できていると思うけど、内容はそれだけにかなり重い…。

女性客を対象とした作品作りってところですかね。

ギルベルトのことを死んだと明言せず、戻ってこないと言ったのは、単に様になる言葉を選んだためか実は死んではいないということなのかが気がかり。

次回は鬼門の3話、どうなりますかねー。